敢えて白を使わない、家族の個性が光る家づくり
壁紙一つのプチリフォームで、大胆なイメージチェンジを叶えられたM様ご一家。弊社とは新築でご購入いただいた時からのお付き合いですが、実は2年前にも和室のリフォームをお手伝いさせていただきました。
「間取りはお洒落で気に入っていましたが、だんだん白い壁紙が『面白くないなぁ』と感じはじめて(笑)と奥様。まずは家族の憩いの場である和室の壁紙と畳を張り替えて、モダンで落ち着いた印象に。すると、ほかのお部屋の壁紙も気になり出し、今度はご自分で壁紙を張り替えて、買い集めた雑貨を使ってウォールデコレーションを始められました。
そもそも手先がとても器用で、リース作りがご趣味の奥様。玄関ホールにレンガを張り付け、ヨーロピアンな内装にされたのも奥様ご本人だったとか。それでもやはりDIYには限界があり、弊社にリフォームのご相談をいただきました。
ボルダリングや雲梯も!壁をとことん遊び尽くす
「今回のリフォームだけで、30~40種類の壁紙を使ったようですよ」とご主人。吹抜けのリビングにはヘリンボーンやレンガ調の壁紙をあしらって、どこか温かみのある雰囲気に。ご夫婦の主寝室にはネイビーとストライプの壁紙で、洗練された大人のムードを演出。そして、奥様のパウダールームには遊び心いっぱいのスヌーピー柄の壁紙と、空間ごとに全く違う印象を醸し出しています。
また、玄関からリビングへ抜ける通路には、ボルダリングが楽しめるクライミングウォールを、さらに天井には雲梯(うんてい)を設置されました。「せっかくだから1階の壁面には、子どもたちが遊べる場所を作ろうと思って」と奥様。
弊社としてもクライミングウォールの設置は初めての経験でしたが、営業担当者の「やったことがないからこそ、私たちも楽しみです!」という言葉にとても励まされたとおっしゃいます。